ktr0911の日記

随筆。

諦めながらブログを書いている。

 

たまには自分の中にあるものを文章にして吐き出したい、と思うこともある。

それを不特定多数の人が目にするようなこんなところに置いてしまうのは、本当はダメなのかもしれない。

でも、ブログって「その人」を映し出すものだとも思うのだ。

自分の中の混沌を吐き出さないという「その人」もあるのかもしれないし、逆もあるのだろうと思う。

それを考えたときに、僕は後者だったということかもしれない。

 

 

僕は、ブログを書くのが好きだ。

でもそれはモチベーションに波がある。

日によって違う。

他の人だってそういう人も多いと思うんだけど、僕だってそう。

圧倒的マジョリティー

 

中学校の先生という仕事は楽しいしやりがいもあるのだけれど、宝くじで7億円が当たってもやるのかと聞かれたら否だと思う。

遊んで暮らしたいとは思わないけど、もっと自由でいたいとは思う。

それは時間であったり服装であったり自己表現であったり。

インターネットで発信するというのはレスポンスが遅いし、始めたばっかりの頃はそもそもレスポンス自体がほぼ皆無だ。

それに比べて中学校の先生はすぐにレスポンスがある。

楽しい、やりがいがある。

それが大きな違いなのだろう。

 

ブログは続かない。

続けるのが難しい。

これまでいくつものブログを作っては消し、作っては消し......とやってきた。

何ならこの記事だって、新しくブログを立ち上げて書こうかなと思ったくらいだ。

当初はこのブログを「シンプルライフを目指すブログ」みたいにテーマを決めたものにしようと思っていた。

というか、今でもそうできるならそうしたいし、できないにしても何かテーマが決まったブログだと良いなと思っている。

 

でも、それではたぶんダメだ。

僕の場合は、きっと。

 

書きたいことは右往左往するし、それはきっと今後もそうなのだと思う。

きっとそうだ。

だから僕は、もう、めちゃめちゃなブログを作っていくしかないのかなって思う。

 

僕は自由気ままに暮らしていきたい。

晴耕雨読というか悠々自適というか。

でもそれは学校の先生を続けた先には訪れない未来なのだ。

それをわかっていながら、つい学校の先生をがんばってしまう。

目の前の子供達がレスポンスをくれるのが楽しいから、やりがいだから。

「子どもたちのために」という魔法(悪魔の?)の言葉である。

 

 

PC1台で、平日の昼間にカフェでカタカタと文章を書きながら、自由に生きていきたい。

そんな憧れがあるのは、まあ、モラトリアム人間だなって思う。

自覚。

でも手元にあるM1 MacBook Airちゃんのことは大好きなのだ。(言い方がキモい)

もっともっとこいつと文章を生み出したい。

自分の中にあるものを発信していきたい。

洋服たちも大好きだ。

へたれるまでたくさん着てあげたい。

へたれても大事に保管してあげたいくらいだ。

 

f:id:ktr0911:20230925200931j:image

 

ぼくがブログを書く理由はだいたい100個くらいあって、文章でお金を稼いで食っていきたいとか、時間も服装も自由に生きていきたいとか、MacBook Airちゃんをたくさん愛でたいとか、楽しいとか、いろいろなんだ。

 

文章だけの記事でも書いていいかな?

っていうか、いいんですよね。

ブログって自由なんだから。

 

誰かに読まれるために書くのか?

誰にも読まれなくても書くのか?

難しい。

誰かに読まれなきゃお金にはならないし、でも、誰にも読まれなくったって自分の中にあるものを文章にして発信するのは楽しい。

 

ほんとうは毎日書きたい。

モチベーションがあろうがなかろうが、毎日書きたい。

貼る写真があろうがなかろうが、毎日2000文字くらいは書きたい。

(そんな少ねえ文字数で金を稼ごうなんざ、ちゃんちゃらおかしいぜ!っていうのはごもっともです。はい。)

 

ただ現実的に学校の先生をやりながらでは無理なんですよね。

どうしても疲れ切って帰ってきてしまうし、授業準備もあるし部活もあるし行事の準備もあるし。

土日だって部活がありますからね。

 

でも、ほんとうに欲しい未来だったら、やるんだろうな。

どんなに苦しくても毎日ブログを書くんだろうな。

夢を叶えるのはきっと大谷翔平だったりイチローだったり、「やった奴」なんだよな。

やるのか、やらないのか、の二択。

やれたか、やれなかったか、なんていう選択肢はないんだ。

 

あー。

そう考えると結局自分は覚悟を持ってブログなんざ書いてないんだ。

趣味中の趣味なんだ。

そもそも公務員だからブログの収益化なんてできないんだし。

そんな自分を正当化して、毎月の給料と年2回のボーナスに満足して、人生の不自由を受け入れて生きるっていう選択をし続けているんだ。

そうだよね、フリーランスなんて不安定だもんね。

インフルエンサー、ユーチューバー、ブロガー、そんなものは仮に少し稼げるようになったって、数年で稼げなくなって終わるんだ。

人生が詰むんだ。

そうだそうだ、そうに違いないんだ。

 

そうやって人生を諦めているおっさんになってしまったんだな。

逃げているおっさんなんだな。

39歳だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

って感じです。

 

さて、明日の授業の板書計画でも考えようかな。

 

 

 

 

 

 

 

特別お題「わたしがブログを書く理由